「ogawaツーアングルチェア、SとLどっちを買えばいい?」
おしゃれで座り心地抜群と話題のogawa(オガワ)ツーアングルチェア。
ロータイプのキャンプチェアで、SサイズとLサイズの2種類があります。
- Sサイズはコンパクト
- Lサイズは座り心地最高
どちらも魅力的で、「どっちを買えばいい?」と迷いますよね。
この記事では、SサイズとLサイズを両方て持っている私が徹底レビュー。
それぞれの良いところ・弱点を紹介するとともに、4人家族でSサイズ・Lサイズを2つずつ揃えて「大正解!」と感じた理由をお伝えします。

ogawaツーアングルチェアの魅力
まず、ツーアングルチェアの魅力を5つ紹介します。
実際に両サイズを使って感じた本当におすすめできるポイントです。
魅力1:驚くほどコンパクトに収納可能
収納力がすごい!
無印良品の頑丈収納ボックス大(約W60×D39×H37cm・50L)に、4脚すべて収まります。
しかも、他のギアも一緒に入れられるほどコンパクト。
収納サイズ:
- Sサイズ: 15×39×13cm
- Lサイズ: 16×49×13cm
Sサイズはリュックにも入る!
公園や日常使いにも便利です。
我が家の収納方法: 無印良品の頑丈収納ボックスに、ツーアングルチェア4脚+サイドテーブル+その他小物を入れています。


魅力2:組み立てが超簡単(約1分)
シンプルな構造で誰でも簡単!
SサイズとLサイズでは若干組み立て方が違いますが、どちらも約1分で完成します。
リクライニング調整も簡単!
足をはめる位置を変えるだけで、簡単にリクライニング角度を調整できます。
2段階調整:
- 通常角度
- リクライニング(よりリラックス)
魅力3:座り心地が抜群
座面が骨盤をしっかり包み込む!
実際に座ってみると、座面が骨盤にフィットし、安定感が抜群です。
Sサイズの座り心地
特徴:
- コンパクトながらしっかりサポート
- 長時間座っても疲れにくい
- 子どもにちょうどいいサイズ
Lサイズの座り心地
特徴:
- 首までサポートされる大きさ
- リクライニングでゆったりくつろげる
- 星空観察にも最適
さらに快適に: 別売りのオットマンを組み合わせれば、足も伸ばせて最高の座り心地に。
実際の使用感: 2年使用していますが、座面のヘタリもなく、座り心地は購入時と変わりません。耐久性も◎です。
魅力4:シンプルでおしゃれなデザイン
ogawaのロゴがアクセント!
背面にはブランドのロゴが縫い付けられていて、シンプルながらも存在感のあるデザインです。

Lサイズの背面フレームにもogawaのロゴがプリントされていて、細部までこだわりを感じます。

カラーバリエーション
展開カラー:
- オリーブ
- バーガンディ
- ブラック
- カモ
- メッシュ(Sサイズのみ)
我が家の選択:オリーブ
選んだ理由: 自然になじむ落ち着いた色合いで、キャンプサイトに溶け込みます。
おすすめカラー:
- オリーブ: 自然に溶け込む万能カラー
- ブラック: スタイリッシュ
魅力5:軽量&耐久性あり
軽量なのに耐久性バツグン
驚きの軽さ!
| サイズ | 重さ | 耐荷重 |
|---|---|---|
| Sサイズ | 約1.4kg | 145kg |
| Lサイズ | 約1.7kg | 145kg |
軽量だから:
持ち運びが楽
女性でも簡単に運べる
リュックに入れて自転車移動もOK
耐荷重145kgだから:
大人の男性でも安心
子どもを抱っこして座れる
長く使える
実際の使用感: 2年使用していますが、フレームの歪みや座面の破れは一切ありません。耐久性も申し分なしです。
ogawaツーアングルチェアの弱点
魅力がたくさんのツーアングルチェアですが、正直な弱点もお伝えします。
購入前にぜひチェックしてください。
風で倒れやすい
風の強い日は、重しを置かないと簡単に倒れてしまいます。
対策:
リュックなどの荷物をチェアに置く
風の弱い場所に設置
使わない時は畳んで置く
我が家の工夫: 座らないときは、リュックなどの荷物ををチェアの上に置いています。これだけで倒れることはほとんどありません。
前方に体重をかけると不安定
キャンプチェア共通のデメリット
食卓の椅子ほどの安定性はありません。
注意点:
前に体重をかけると倒れやすい
特に小さな子どもは注意
火のそばでは使用に注意
子どもの場合: 足が地面に届かないと、浅く座りがちでバランスを崩しやすいです。
我が家の経験: 以前は足が浮いて不安定でしたが、小学生になった今では地面に足が届くようになり、安定して座れるようになりました。
対策:
深く座るように声かけ
焚き火のそばでは子どもは使用しない
小さな子どもには別のチェアも検討
結論: 未就学児の場合は注意が必要です。
Sサイズ・Lサイズの比較
「SとL、どっちを買えばいい?」
迷っている方のために、詳しく比較します。


スペック比較表
| 項目 | Sサイズ | Lサイズ |
|---|---|---|
| 展開時の大きさ | W50×D52×H75cm | W63×D69×H107 cm |
| 重さ | 約1.4kg | 約1.7kg |
| 収納時の大きさ | 15×39×13cm | 16×49×13cm |
| 耐荷重 | 145kg | 145kg |
| 販売されている色 | オリーブ/バーガンディ/ブラック/カモ/メッシュ(ブラック) | オリーブ/バーガンディ/ブラック/カモ |
| 定価(税込) | ¥13,200~¥15,950 | ¥16,500~¥17,600 |
| 実売価格の例 | ¥7,810〜 | ¥10,366〜 |
※価格は2025年9月現在の情報です。
Sサイズの特徴
こんな人におすすめ:
コンパクトさ重視
持ち運びやすさ重視
公園や日常使いもしたい
メリット:
リュックに収まるコンパクトさ
軽量で持ち運びやすい
テント内で場所を取らない
価格が安い
デメリット:
首までサポートされない
Lサイズの特徴
こんな人におすすめ:
座り心地重視
ゆったりくつろぎたい
星空観察もしたい
メリット:
首までサポートされる
リクライニングで最高の座り心地
大人でもゆったり
デメリット:
奥行きがありテント内で場所を取る
Sサイズより値段が高い
どっちを選ぶ?
| 用途 | おすすめサイズ | ポイント |
|---|---|---|
| 持ち運びを重視する | Sサイズ | 軽量&コンパクトで携帯しやすい |
| 座り心地を重視する | Lサイズ | 背もたれが高く、リラックス感◎ |
| テント内で使う | Sサイズ | 小型で省スペース、出入りしやすい |
| タープ下で使う | Lサイズ | ゆったり座れてくつろげる |
| 日常使い(ベランダ・公園など) | Sサイズ | 軽くてリュックにも入る携帯性 |
| 星空観察・焚き火など長時間使用 | Lサイズ | 首まで支えられて快適 |
結論
一番のおすすめは: SサイズとLサイズを組み合わせる!
次のセクションで、我が家が「S・L各2つ持ち」にした理由を詳しく解説します。
- Sサイズはよりコンパクトで収納性バツグン。
- Lサイズは背もたれが大きく、座り心地は最上級。ただし奥行きがあり、テント内ではやや場所をとります。
【実体験】4人家族ならSサイズLサイズを各2つ持ちが大正解!
我が家は、Sサイズ2脚+Lサイズ2脚の合計4脚を揃えています。
「全部Sサイズ」や「全部Lサイズ」ではなく、なぜ組み合わせたのか?
それは、実際に使ってみて「これが最適解だ!」と確信したからです。
その理由を4つ紹介します。
理由1:統一感がある
同じデザインのチェアで揃えることで、サイト全体にまとまりが出ます。

理由2:Sサイズは日常使いにも大活躍
リュックに収まるから、どこにでも持っていける!
Sサイズの最大の魅力は、コンパクトさです。
我が家の活用シーン
公園で: Sサイズ2脚をリュックに入れて公園へ。子どもが遊んでいる間、大人はチェアでくつろぎます。
自転車で: リュックに収まるので、自転車でピクニックにも最適。
ベランダで: 自宅ベランダでくつろぐ時にも使用。
キャンプで: 子ども用チェアとして。テント内でも場所を取りません。
Lサイズにはできない使い方
Lサイズは収納サイズが大きく、リュックには入りません。
結論: 日常使いもするなら、Sサイズは必須です!

理由3:大人はLサイズでゆっくりリラックス
Lサイズは大人のためのチェア
首までサポートされる大きさで、リクライニングで最高の座り心地です。
我が家の使い分け
子ども: Sサイズ
大人: Lサイズ
この使い分けで、家族全員が快適に過ごせます。
Lサイズの活用シーン
星空観察: リクライニングにして、首を楽に星空を眺められます。
焚き火タイム: ゆったり座って、炎を眺めながらリラックス。
昼寝: テントの中やタープ下で昼寝も快適。
読書: 長時間座っても疲れにくいので、読書にも最適。
Sサイズだけではダメな理由
大人はSサイズでは首までサポートされません。
結論: 大人がゆったりくつろぐには、Lサイズが必須です!
理由4:テント内での配置が工夫しやすい
2ルームテントでの配置が重要
Lサイズは奥行きがあるため、テント内でスペースを取りがちです。
でも、SサイズとLサイズを組み合わせることで、スペースを有効活用できます。
我が家の配置パターン
入り口にSサイズ
子ども:Sサイズ 大人:Lサイズ

メリット:
・子どもが出入りしやすい
・奥の大人はゆったり
Sサイズの後ろに荷物

メリット:
・Sサイズの後ろにコンテナを置くスペースを確保
・スペースを無駄なく活用
全部Lサイズだと…
奥行きがあるため、通路が狭くなる
結論:SとLを組み合わせることで、限られたテント内スペースを有効活用できます!
まとめ|SサイズとLサイズを組み合わせれば万能!
ogawa(オガワ)ツーアングルチェアは、おしゃれで座り心地が良く、軽量で丈夫な万能チェアです。
ogawaツーアングルチェアの魅力
- コンパクトに収納(4脚が1つの収納ボックスに)
- 組み立て簡単(1分)
- 座り心地抜群(骨盤をしっかりサポート)
- おしゃれなデザイン(豊富なカラー)
- 軽量&耐久性(耐荷重145kg)
SサイズとLサイズの特徴
| 特徴 | Sサイズ | Lサイズ |
|---|---|---|
| 向いている人 | 日常使いしたい人 | 座り心地を重視する人 |
| 最大の魅力 | コンパクトで軽量、持ち運びやすい | ゆったり座れて快適な座り心地 |
| 重さ | 約1.4kg | 約1.7kg |
| 耐荷重 | 145kg | 145kg |
4人家族におすすめの組み合わせ
我が家の結論:Sサイズ2脚+Lサイズ2脚
理由:
1. サイト全体に統一感
2. Sサイズは日常使いにも便利
3. 大人はLサイズでリラックス
4. テント内の配置が工夫しやすい
メリット:
家族全員が快適
日常使いもできる
スペースを有効活用
見た目もおしゃれ
こんな人におすすめ
- ファミリーキャンプを始める方
- おしゃれなチェアが欲しい方
- 日常使いもしたい方
- 長く使えるチェアを探している方
ファミリーキャンプや普段使いでも大活躍すること間違いなし!価格以上の価値があるチェアです✨ 2年使用していますが、購入して本当に良かったと感じています。






