私がキャンプで使用しているホットサンドメーカー。日本のA&F(エーアンドエフ)社がカナダのアウトドアメーカーCOGFRAN’S(コフラン)に特注して完成したものです。

とても美味しいホットサンドが作れるのに、購入して1年以上経っていますが、あまり使いこなせていないのが現状。その理由と、調べるほどにわかるコフランのホットサンドメーカーの魅力を紐解きます。
その上で、ファミリーキャンプに最適なホットサンドメーカーについて考えたいと思います。
ホットサンドメーカーを使いこなせていない理由【ファミリーキャンプの課題】
私はキャンプ料理に手間をかけるのが得意ではありません。
キャンプでの得意料理は、「なんでも好きなものを入れてグツグツ煮るだけの鍋」と「なんでも好きなものを焼いて塩やタレをつけて食べる焼肉」です。

そんな私がホットサンドをしようとするとどうなるか(4人家族の場合)。
- ①具材を切る
- ②切った具材をパンに挟んでホットサンドメーカーにセットする
- ③1個目のホットサンドを焼く
- ④2個目のホットサンド用にパンに具材を挟む
- ⑤2個目のホットサンドを焼く
- ⑥〜⑧……省略……
- ⑨4個目のホットサンドを焼く
工程が9つもあります。
1個目の完成から2個目の完成まで時間がかかるので、1個を2つにカットして分けたいところですが、切るとなるとその工程も加わって何工程になるんだ……。という感じです。
4個目を焼いているうちに1個目や2個目を食べていた人は食べ終わっています。全部焼き終わってから家族揃っていただきますするとなると、1個目に作ったものは冷めてしまっています。
さとぴ家族そろって、食べ始められないのはなんだか寂しいですね。
コフラン 鋳鉄製ホットサンドメーカーの基本スペックと特徴
鋳鉄製ホットサンドメーカーの扱い方
このホットサンドメーカーはプレート部分が鋳鉄(ちゅうてつ)でできています。これは鉄に炭素などを混ぜた鉄合金です。


油をしっかり塗ることが大切
鋳鉄製の製品は、毎回油をしっかり塗って調理するのがポイントです。油が膜になり、焦げつき防止になります。また、使用後はしっかり乾かし錆を防止します。使用後にも油を塗ることで焦げつきにくくなっていくようです。
食材の焦げ付きを防ぐためにホットサンドを作る度に油を引いています。
熱々のホットサンドメーカーにキッチンペーパーを使って毎回油を塗るのはいつ火傷してもおかしくない作業です。また、熱々のクッカーにサンドしたパンを挟む作業も火傷の危険があります。
温まるまでに時間がかかる
使っていて感じるのは、しっかりと温まるまでに時間がかかるということです。
大体1個目に作ったホットサンドはホットサンドメーカー自体が温まりきっていないために焼きが足りないことが多いです。
2個目に作ったホットサンドは1個目の教訓を生かして時間をかけて焼くと焦げてしまいます。3個目、4個目は時間をかけなくても、ホットサンドメーカー自体が熱々に温まっているので、すぐに完成します。
我が家のホットサンドは、3個目4個目が美味しい傾向にあります。
よくできたホットサンドはパンがカリカリで、中の蒸された具材はほかほかふわふわでとっても美味しいです。


コフラン エーアンドエフ ホットサンドメーカー スペック
ホットサンドメーカーのスペックを見てみましょう。
- プレートサイズ:H3.8cm×W13.5cm×D14.8cm
- 全長:36cm
- 重量:1400g
- プレート素材:鋳鉄
- ハンドル素材:木製
ハンドルは取り外し可能で、コンパクトに収納できます。
また、プレートは簡単にセパレートになり、別々にフライパンとしても使用することも可能です。
コフラン ホットサンドメーカーの魅力
長く使える鋳鉄素材
フッ素加工されたホットサンドメーカーのように、表面に加工がされていないので、加工が剥がれて使えなくなることがありません。汚れたら、タワシなどを使用してガシガシ洗うことができます。
使っているうちに、様子が変わってくるのかな?それも魅力の一つです。
フライパンとしても使える
セパレートにして、フライパンとしても使用できます。ホットサンドメーカーの中には溝がついていて、1個のホットサンドを焼くと簡単に2つに分けられるものもあります。そういったタイプのホットサンドメーカーは溝が邪魔になってフライパンとして使いづらいことがあるようですが、このホットサンドメーカーはフラットなため、その心配がありません。
セパレートになるため洗いやすいです。


コンパクトに収納できる
持ち手がネジのようになっているので、グリグリ回して外すことができます。持ち手の部分がかさばってしまいがちですが、その心配がないのは嬉しいです。


外がカリカリ、中がふわふわに仕上がる
他のホットサンドメーカーを使ったことがないのですが、口コミを見ていると、外がカリカリにならないものやパンがうまくプレスされないものもあるようです。このホットサンドメーカーはパンがカリカリに仕上がって、パン同士もしっかりプレスされます。


市販の食パンがぴったり収まるサイズ
何も考えずにプレスしたらはみ出てしまうこともあります。そのくらいピッタリです。


持ち手が木製のため、焚き火調理も可能
持ち手がゴムやシリコンの場合、焚き火で調理すると熱で溶ける心配があります。このホットサンドクッカーはその心配がありません。





このような魅力があるのに、未だフライパンとして使用したことも、焚き火で調理をしたこともありません。
コフラン エーアンドエフ ホットサンドクッカーのデメリット
熱々のクッカーに油を塗る際やパンを挟む際に火傷をしそうになる
ホットサンドを焼く度に油を塗る必要があります。折りたたんだキッチンペーパーで油を伸ばそうとすると火傷をしそうになります。また、パンがピッタリ収まるサイズで、熱々のホットサンドメーカーにピッタリ収める際にも火傷をしかねません。
フッ素加工がしてあるものであれば、作る度に毎回油を塗る必要もないのではないでしょうか?
クッカーが温まるまでに時間がかかる
焼いているうちに次第に温まってくるのですが、その度に焼き加減を変えるのは大変です。かといって、十分に温まる前から使わないと、全員分出来上がるのに時間がかかります。
ファミリーには早く温まるアルミ製が向いているのかもしれません。
完成したホットサンドを分けて食べるにはカットする必要がある
全部のホットサンドが焼けるまでには時間がかかるので、カットしてシェアしたいところですが、パンに具材を挟んだり、焼いたりする工程に加えて、カットする工程まで加わるのは大変です。
重い
鋳鉄製であるがゆえ、重いです。アルミ製のホットサンドメーカーには500g以下の商品もあるのに、これは1,400gの重さがあります。
ファミリーに最適だと思うホットサンドメーカーとは?
ファミリーに最適なホットサンドメーカーの条件
- フッ素加工がしてあり毎回油をひかなくてもいい
- アルミ製で温まりやすい
- 2つに分ける溝がついている → 切らなくても2つに分けられる
セパレートになって、持ち手が取り外せれば完璧です。
1~3の条件に加えて、洗うときに便利なようにセパレートに分けられて、持ち手が取り外せてコンパクトに収納できるホットサンドメーカーを見つけました。


私の条件に合うホットサンドメーカー
スノーピーク ホットサンドクッカー トラメジーノ
- 2個同時に焼ける
- アルミ製(フッ素加工)
- 取手を折り曲げることができる
- セパレートになる
ただし、耳を切り落としたパンを使用する必要がある
コールマン ホットサンドイッチクッカー
- 対角線上に切れ目がついている
- アルミ製(フッ素加工)
- 取手を外せる
- セパレートになる
一度買ったものは大切に使いたい
「こうなったら自分の条件に合うホットサンドメーカーを買って使ってみよう」とはなかなかなりません。
コフランのホットサンドメーカーでつくった、ホットサンドの美味しさが最高!なんです。
他の商品を使ったことがないので比較はできませんが、鋳鉄製ならではの美味しさがあるのではないでしょうか?
また、我が家には収納スペースが限られているために、同じ種類の製品を複数所有するのは避けたいです(テントは複数ありますが…)。また、資源は有限だと思っているので一度買ったものは大切に使いたいと思っています。鉄製品を長く使うことへの憧れもあります。
もし、キャンプ道具を手放すことがあれば、リサイクルショップを活用したいと思います。また、誰かに使って欲しいですね。
コフラン ホットサンドメーカーを使いこなすには
問題を解決してくれるアイテムを見つけました
シリコン製のゴムベラです!
ゴムベラを使えば安全に油を伸ばすことができます。パンをプラスするときにパンがはみ出そうになれば、押し込むこともできます。
これで、火傷へのリスクを大幅に軽減できるのです。


工程が多い問題は家族の協力で解決しよう
ホットサンドの制作工程が意外にも多い問題については、家族の協力で解決するしかありません。
子ども達は日々成長しており、今では2人とも小学生。大好きなホットサンドのためならば、お手伝いもしてくれるはず。
焼く係、切る係、挟む係、配る係
4つの係ができました。
これで仲良く、ホットサンドを楽しめるかな?
次のキャンプでは、家族で協力するホットサンド作りに挑戦したいと思います。


別の活用方法も試したい
ホットサンドを作るだけでなく、フライパンとして使ったり、サンドイッチ以外のものを挟んで調理をすることもできます。また、焚き火での料理への憧れもあります。
ホットサンドメーカーの活用の幅を広げていきたいです。そうすれば、もっとこのホットサンドメーカーの魅力を深掘りすることができるでしょう。
まとめ|コフラン ホットサンドメーカーで作るホットサンドは最高!
コフラン エーアンドエフ ホットサンドクッカーは鋳鉄素材で、長く愛用できる商品です。
出来上がりのホットサンドの味は絶品です!
鋳鉄ということで、お手入れや使用時の癖がありますが、便利なアイテムを活用すれば快適に使用できます。シリコン製のゴムベラを使うことで、火傷のリスクを減らしながら安全に油を伸ばしたり、パンをセットしたりすることが可能です。
また、ファミリーキャンプでは家族の協力が何よりも重要。4つの係(焼く係、切る係、挟む係、配る係)を作って、みんなで楽しみながらホットサンド作りをすることで、工程の多さという課題も解決できます。
フッ素加工のアルミ製ホットサンドメーカーも魅力的ですが、一度購入したコフランのホットサンドクッカーを大切に使いこなしていくことで、キャンプの楽しみがさらに広がっていくことでしょう。
鋳鉄製ならではの、外はカリカリ、中はふわふわのホットサンドを、これからも家族で楽しんでいきたいと思います。











